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日本ティーマックスソフト株式会社とS2W INC、 脱レガシー・モダナイゼーションと サイバー脅威から顧客を守るための戦略的アライアンスを発表

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プレスリリース

リホスト&リアーキテクチャ・ソリューション、各種ミドルウェアのプロバイダである日本ティーマックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:羅 鍾弼 以下日本TmaxSoft)は、韓国のスタートアップ「S2W」(韓国・京畿道城南市、代表取締役:徐尚徳 ソ・サンドク Sang-duk Suh)と、脱レガシー・モダナイゼーションとサイバー脅威へ対抗するための戦略的アライアンスを発表しました。今回のアライアンスにより、S2Wは日本TmaxSoftのモダナイゼーションエコシステムパートナーのメンバーとなります。メインフレームからのオープン移行に伴い、ダークウェブ、マルウェア、フィッシング、ランサムウェア、サイバースパイ、DDoS攻撃などのサイバー脅威によるデータ漏洩の危険性が高まる中、日本TmaxSoftはS2Wと連携して、レガシーシステムからクラウド・オンプレ環境へのモダナイゼーションを支援し、ダークウェブやサイバー攻撃から顧客のシステムを保護します。

【ダークウェブの恐怖】

日本でも大手企業システムへのハッキングやランサムウェア被害が増加しています。ディープ・ダークウェブのリークサイト上に公開されたデータを分析した結果※1、2023年上半期の被害企業数は前年同期より608社も増加し、1,846社がランサムウェアに感染したことが分かりました。被害を受けた企業のうち、大手企業が24.4%を占め、最も被害を受けた産業は製造業でした。※1):2023年12月4日発表のS2W, Incプレスリリースによる。

 【日本TmaxSoft モダナイゼーションエコシステムパートナー】

レガシーシステムからの脱却には、DXの推進、セキュリティの担保、クラウドネイティブ人材の確保などの課題を解決する必要があります。日本TmaxSoftは、パートナーエコシステムを強化し、協業を通じて新たな価値を提供しています。顧客のニーズに応え、日本において安心・安全なレガシーシステムのモダナイゼーションを実現しています。現在、パブリッククラウド、仮想環境、HCI、OS、コンサルティング、SI、高速プリンター、運用監視、セキュリティ、iPaaS、バックアップなど、国内外20社以上の企業がメンバーとなっています。

◆S2W INCについて 

S2Wは、2018年韓国科学技術院(KAIST)のネットワークセキュリティのスペシャリストが中心となって設立された韓国有数のダークウェブ・暗号通貨の独自分析テクノロジーを持つデータインテリジェンス企業かつ国際刑事警察機構(ICPO)の公式パートナー企業です。S2Wはサイバー脅威インテリジェンス(CTI)分野において、ダークウェブの脅威検出、ランサムウェア及びAPT攻撃グループ防御、フィッシング及びスミッシングなどの外部脅威に先制的に対応するセキュリティソリューションを提供します。データインテリジェンス分野においては、各種コマースやサービスプラットフォームの内部データを自動分析・検出する防御ソリューションを提供しています。

S2W日本語公式ホームページ https://s2w.inc/ja/
デモ動画 https://www.youtube.com/watch?v=lTt8dQl0No8
S2Wソリューション資料 https://s2wjapan.com/wp-content/uploads/2023/06/S2W_solutions_JP.pdf