当社は、情報技術開発株式会社と共同で、メインフレームから脱却し、オープン化への移行を検討中のお客様を対象にWebセミナーを開催いたします。
大手メインフレームメーカーがメインフレーム事業から撤退する流れもあり、今後メインフレーム脱却への加速が見込まれています。レガシーシステムの保有によるシステムの老朽化やメンテナンスに対する人材の不足など多くの課題が残る中、脱メインフレームの手段としてマイグレーションを検討しているお客様は多いのではないでしょうか。
当社では、メインフレーム脱却の手段としてマイグレーションを検討しているお客様、マイグレーションに課題をお持ちのお客様を対象にWebセミナーを開催いたします。
本ウェビナーでは、大規模なマイグレーションプロジェクトを複数実施し、成功に導いてきたプロジェクトマネージャーが、失敗しないポイントを5つにまとめ説明いたします。5つのポイントの中でも重要性の高い資産分析フェーズについては、その重要性を解説し、デモンストレーションを含め成果物の内容をご覧いただけます。
また、マイグレーション手法の一つであるリアーキテクチャについて、メインフレーム資産のCOBOL言語をJavaにリアーキテクトし、JAVAエンジニアがメンテナンスしやすい構造として変換するデモンストレーションも行います。
【開催概要】
【プログラム】
1. 「リホストマイグレーション 失敗しないための5つのポイント」
講師:情報技術開発株式会社 開発本部マイグレーション推進室 赤瀬 克己
マイグレーションの工数・期間を決定するベースとなる移行資産。メインフレームに存在する資産から移行対象を絞り込むことは、マイグレーションの工数と期間を決定する重要なフェーズです。資産分析をはじめ、マイグレーションを進める上で失敗しないためのポイントを5つにまとめ、複数あるマイグレーション手法の中で、最適な手法の選び方についてもご紹介いたします。
2.「失敗しないAIを活用したCOBOL to JAVAコンバージョン」
講師:日本ティーマックスソフト株式会社 製品&ソリューション最高責任者 羅 鍾弼(ラ・ジョンピル)
従来のCOBOLからJAVAへのリライトツールは、COBOL構造のJAVAになり、JAVAエンジニアにとってメンテナンスしにくい構造です。TmaxSoftのOpenFrame21では、COBOL資産をAIを活用しロジック分析・再設計を行い、オブジェクト指向のJAVAに変換致します。今回は、COBOLの分析からオブジェクト指向となるJAVAへの移行、JAVAアプリケーションからの運用までをライブでご覧いただきます。
【お申込み】
下記ページの内容をご確認のうえ、お申し込みください。
お申し込みいただいた方に、後日Webセミナー参加URLをお送りいたします。
https://tdi.smktg.jp/public/seminar/view/2996
【情報技術開発株式会社について】
1968年の創業以来、独立系のシステムインテグレータとして、数多くの企業にコンサルティングから開発、保守、運用までワンストップでお客様のニーズに密着した幅広いITサービスを提供し、お客様の経営課題解決に向けた支援を展開しています。大規模基幹系システムをはじめ、さまざまなリホストを手掛けた経験豊富な専任チームがお客様の課題に対応しています。