共同通信社の「記事画像交換システム」に、オプサスがTibero RDBMSを導入 「仮想化DB最適化サービス」により、コスト削減と作業期間の短縮を実現しながら、 より安心・安全なDB運用環境へ
共同通信社の「記事画像交換システム」は、当初、オープン系DB「PostgreSQL(ポストグレスキューエル、以下ポスグレ)」にて構築されました。その後、オプサスが昨年11月に発表しました、最適なデータベース環境をワンストップで提供する「仮想化DB(データベース)最適化サービス」として、この「記事画像交換システム」に「Tibero 6」を利用し、より安心安全な運用環境とともに、ライセンス費用や保守・メンテナンス費用の削減できるシステムへの移行を実現しました。
記事・画像といった膨大なデータを運用するシステムのDB移行にも関わらず、DB移行期間は1ヵ月で済み、他の移行作業や検証を含めまして、総開発期間8ヵ月で完了し、ランニングコストも軽減できました。
高機能・高性能で優れた互換性を持つリレーショナル・データベースによるワンストップサービス
「仮想化DB最適化サービス」では、ユーザー企業の既存データベース環境のアプリケーション資産を変更することなく移行でき、稼働・期間、コストを大幅に抑えた「Tibero」の新環境への効率的な移行を実現します。さらに、共有ディスククラスタ機能により、高機能・高性能を維持し優れたパフォーマンスを提供できます。その上、従来の標準的なDBであるOracle等に比べ、導入コストや運用保守費用が大幅に削減されます(5年間でランニングコストを含めてほぼ1/2のコスト削減が可能です)、移行作業期間も従来のソフトと比べて、約1/3に短縮※となるなど、リーズナブルな料金体系によりTCO削減を可能にしています。また、「Tibero」の手厚いサポートや、各システムへのカスタマイズも可能にする開発能力の高さが安定したDB運営を実現しています。
※コスト削減および作業期間の短縮に関する数値は、移行作業中の検証による。
オプサスは、1995年3月設立以来、ビジネスアプリケーションからエンデベッド(組み込み)に至る幅広い分野において、ユーザー企業の成長力と競争力を高めることをテーマに、コンサルティングからシステム構築、開発、運用・保守の幅広いサービス提供をしています。ビジネスアプリケーション技術、Web関連技術、通信技術からマイコン・ハードウェア制御といった現場で必要とされる高度な技術を磨き、すべてのお客様に求められるソリューション構築を進めています。
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