産業:公共機関
導入期間:2001年9月~2004年1月
ソリューション:Tmax、JEUS、WebtoB
「Tmax」の採用目的:システム間の負荷の分散及び障害の発生防止
「KORAIL」(Korea National Railroad)は、韓国の建設交通部(日本の国土交通省に当たる)傘下の鉄道庁が国営企業化した会社です。鉄道に関する事務を担当すべく設置された鉄道庁は、2005年1月に国営企業化して「KORAIL」になりました。
旧システムについては、鉄道会員に限って30日先までの予約サービスを提供していました。
しかし、インターネットの普及によりオンライン予約が急増したことで、 当時の座席予約システムでは、空席情報の管理、料金計算の管理などに対応できなくなっていました。
そこで、高速鉄道の開業にあたり、鉄道関連情報システムの改革を目指して新しい統合情報システムである「高速鉄道の統合情報システム」の導入プロジェクトを開始することになりました。
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