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Tmax、新韓DSに200億ウォン規模のミドルウェア、DB、クラウド、AI、OSなどのソリューションを提供

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プレスリリース

Tmaxは2021年12月27日、新韓(シンハン)金融グループICT専門企業である新韓DSとの間で200億ウォン規模のソフトウェア供給契約を締結したと発表しました。Tmaxソフトの昨年の売上高1,008億ウォンの20%に相当する規模です。両社はTmaxクラウド、Tmax Tibero、Tmax AIなどのミドルウェア、クラウド、DB(データベース)、AI(人工知能)、OS(オペレーティングシステム)などの主要製品を、新韓金融グループが事業を進める際に共同供給し、対外事業展開時に協力する予定です。韓国内の代表的なソフトウェア企業と金融ICT専門企業が、相乗効果を狙って金融産業のデジタル転換にともに取り組んでいく点で注目を集めています。近年、金融業界におけるデジタルイノベーションの加速に伴い、クラウドに最適化したサービス基盤の拡充が求められています。その中でTmaxは、新韓DSとクラウドの活躍領域の拡張を含めた多様な新規事業の機会を模索し、協力を拡大していく計画です。

Tmaxは韓国ミドルウェアシェア1位のTmaxソフトの「Jeus」と、Oracle DBとの優れた互換性が強みのDBMS(DB管理システム)「Tibero」を武器に顧客を獲得してきました。統合クラウドプラットフォーム「HyperCloud」も標準性、拡張性、安定性において高い評価を得ています。新韓DSの関係者は、「Tmaxと、ミドルウェア、DBMS、クラウドプラットフォームなどPaaS(プラットフォームサービス)部門で緊密に協力しながらソリューション部門を強化し、ソリューションビジネスを拡大する計画だ。」と述べました。また、Tmaxの関係者は、「新韓DSと対外事業に関する協力体制を整え、これを基盤にデジタル転換時代に韓国製ソフトウェアの立ち位置を高めていく。」と答えました。