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日本ティーマックスソフト(TmaxSoft)社とアバナード社が共同で、失敗しない脱レガシー・Microsoft Azureトランスフォーメーションを実現!

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プレスリリース

~レガシー・モダナイゼーション&「Microsoft Azure」移行で協業~

リホスト・ソリューション、各種ミドルウェア等のプロバイダである日本ティ―マックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:羅 鍾弼(ラ・ジョンピル)、以下日本TmaxSoft)は、アバナード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:安間 裕、以下アバナード)と企業のメインフレーム、オフコンといったレガシーシステムのモダナイゼーションを支援するため、協力体制を確立し協業していくパートナー契約を締結いたしました。両社はレガシーシステム(メインフレーム、オフコン、Unixサーバー)使用中の企業の「脱レガシー、クラウド移行」を支援するため、TmaxSoftのメインフレーム・モダナイゼーション・ソリューション「OpenFrame」による「Microsoft Azure」へのクラウド移行ソリューションを提供します。「脱レガシー・Microsoft Azure移行プロジェクト」のプランニングからデリバリ、運用までを協力して進めていきます。

■アバナードのコンサルティング+マイクロソフトテクノロジー × 日本TmaxSoftのメインフレーム・モダナイゼーション で脱レガシーの失敗リスクを回避

経済産業省発表の DX レポートにある通り、レガシーシステムの維持・運用は企業の成長を阻害しています。企業にはDX化を進め、真の成長につなげるために、レガシー基幹システムの刷新が必要不可欠です。一方で、脱レガシーのプロジェクトの未完了率が70%※1であるというデータもあります。

その要因は3つあると考えられています。

1.無謀な目標設定

2.新・旧システムの技術知識の欠如

3.複雑化したレガシーシステムのアプリケーション

1に関しては、プロジェクトのプランニングにおいて、アバナードのコンサルティングによりテーマ・方針を明確にします。2、3に関しては、両社は、これまでにも複数のモダナイゼーションを手掛けてきておりプロジェクトへの豊富な知見を有しております。日本TmaxSoftとアバナードは両社の知見とテクノロジーを生かし、このプロジェクトの失敗リスクを回避し、成功につなげることを支援していきます。また、両社は、顧客企業の業務状況に応じ、TmaxSoftのリホスト・リアーキテクチャソリューションとアバナードの提供するマイクロソフトソリューションなどの複数の脱レガシー・DX手法を組み合わせた「ハイブリッド・モダナイゼーション」の提供も検討しております。顧客企業の業務に応じた最適なレガシー手法を提案し、組み合わせることで失敗しない「Microsoft Azure」へのモダナイゼーションが可能になります。

※1)出展:2020 Mainframe Modernization Business Barometer Report’

  • アバナード株式会社 代表取締役:安間 裕氏のコメント

「日本企業においては、ITリソースの高齢化と相まって、複雑を極めるレガシーの存在が、DX、クラウド化の足枷になっていました。これをTmaxSoft様と共に解決し、世界と戦える日本企業への転換をお手伝い出来るものと、大いに期待をしています。」

  • 日本TmaxSoft社代表取締役:羅 鍾弼(ラ・ジョンピル)のコメント

「Microsoft Azureに特化したアバナード社のコンサルティング能力より、モダナイゼーションプロジェクトに重要な企画段階で大きな役割を果たして頂けるものと考えております。弊社は、このパートナーシップにより、お客様に「失敗しない脱レガシー・Microsoft Azureトランスフォーメーション」の提供を推進していきます。お客様企業においての運用コストの大幅削減、ビジネスの機敏性と柔軟性の向上により絶えず変化しているビジネスニーズにお応えします。」

『脱メインフレーム・Microsoft Azure移行』をテーマにウェブセミナーを共同開催! (2022年6 月23日(木) 13 時~ 14 時予定)

 ウェビナ―タイトル:

「絶対に成功するレガシーシステムのMicrosoft Azureトランスフォーメーション ~プロジェクト成功のための戦略立案と成功手法をご案内~ 」

経済産業省が発表したDXレポート※では、レガシーシステムを刷新できない企業は多くの事業機会を失うことが指摘されています。しかし、多くの企業においては重要な業務やデータが既存の基幹システム上にあり、日々の業務が滞りなくまわっている現状であるため、難易度の高い移行作業にチャレンジすると業務が止まるリスクがあります。

実際に、70%のレガシーモダナイゼーションプロジェクトが未完了というデータもあります。移行リスクを軽減してモダナイゼーションを成功させるためには、3つのスキルとそのスキルを活用したプランニングが最も重要となります。

1.構想策定のコンサルティング力

2.新旧テクノロジーへの知見

3.グローバルや国内で培ってきたモダナイゼーションに関する豊富な経験

アバナードのコンサルティングとマイクロソフトソリューションの技術力、TmaxSoftの自社のモダナイゼーション技術、そして両社でそれぞれが有するモダナイゼーションへの豊富な知見。これらを今回のウェビナ―ではあますことなく提供し、両社の視点から“絶対に成功するレガシーシステムのMicrosoft Azureトランスフォーメーション”の計画・理論・成功手法をご案内します。

 ■「OpenFrame」について:「リホスト」と「リアーキテクチャ」の2種類のレガシー・モダナイゼーション手法を提供

日本TmaxSoft は、脱レガシー・モダナイゼーションソリューション「OpenFrame」を提供することにより、ユーザー企業の脱レガシー・クラウド移行、クラウドネイティブ化を実現しています。また、「OpenFrame」の製品群はすべて自社開発されており、非互換項目に対して「OpenFrame」の機能として実装することにより、迅速に対応できる体制が整っています。メインフレームからのオープン・クラウド環境への移行(リフト)は、リホスト・ソリューション「OpenFrame7」により実現します。その後のクラウドネイティブ化(Java化、マイクロサービス化)は「OpenFram 21」で実現しています。OpenFrame 7」は、メインフレーム上で稼働する既存のアプリケーション資産を修正せずにオープン環境に移行できるマイグレーション・ツールとして開発され、多数の大手企業や政府機関、官公庁等に採用されました。メインフレームで稼動するオンライン処理やバッチ処理等の業務で使用されているCOBOL、PL/I、アセンブラ及びJCL資産を再開発することなく、現有の資産そのままにオープン環境に移行でき、メインフレームと同様の環境を実現します。リホストは、メインフレーム・モダナイゼーションの手法の中でも最も安価に、短時間で脱メインフレーム・クラウド移行を行う手法です。リホストによってクラウド移行した資産のJAVA化とマイクロサービス化のクラウドネイティブ化(リフト)を行うのが「OpenFrame 21」によるリアーキテクチャアプローチです。オンライン・バッチといった機能はコンテナ上のSpringベースのプラットフォームになり、JAVA化したアプリやRDBMSとともにマイクロサービスとして機能します。COBOLやJCLをJava やXMLといったオープン環境で利用可能な資産へと変換します。「OpenFrameは、富士通・日立・IBMのメインフレームからのモダナイゼーションをサポートしております。

アバナード株式会社について

アバナードは、マイクロソフトのエコシステムにおいて、革新的なデジタル、クラウド、アドバイザリーサービス、各業界向けソリューション、デザイン主導のエクスペリエンスを提供するリーディングプロバイダーです。26カ国、56,000人のプロフェッショナルなスタッフが、顧客、その従業員、またそのお客様に、素晴らしい体験・影響という “真のヒューマン インパクト” を日々もたらしています。アバナードは、マイクロソフトのGlobal SI Partner of the Yearを他社よりも多く受賞しています。また、最も多くのマイクロソフト認定資格(60,000以上)と18のゴールドレベルのマイクロソフト技能を持ち、企業の成長と困難な課題の解決を支援する稀有な企業です。アクセンチュアが筆頭株主であり、2000年にアクセンチュアとマイクロソフトによって設立されました。公式Webサイトは、https://www.avanade.com/ja-jp です。

 ※Tmax OpenFrame、Tmax、JEUSは、TmaxSoft Co. Ltd.の登録商標または商標です。

※Tibero RDBMS、ZetaDataは、TmaxData Co. Ltd.の登録商標または商標です。

※Microsoft、Azureは、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です