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日本ティーマックスソフト、SUSEジャパンと協業し、 SUSEのオープンソースソリューションを提供開始! ~各社ソリューションの評価・共同提案など、戦略的提携を強力に推進!~

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プレスリリース

日本ティーマックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:羅 鍾弼、以下日本TmaxSoft)は、SUSE®の日本法人SUSEソフトウエアソリューションズジャパン株式会社(本社:東京都港区、日本Regional Manager:村上督、以下、SUSEジャパン)と協業いたします。今後、両社は日本TmaxSoftの脱メインフレームソリューション「OpenFrame(オープンフレーム)」とSUSE(スーゼ)のビジネスクリティカルなLinuxソリューションなどの評価を行い、各社ソリューションの共同提案・共同提供などの戦略的提携を推進してまいります。このように、今後日本のメインフレームユーザー企業の脱レガシー(メインフレーム・Unix)システム・オープン化や、DX化推進への強力なサポートをいたします。

■メインフレーム・Unixサーバー等、レガシーシステムが持つ「技術的負債」への課題

これまで、オペレーティングシステムとハードウェアが融合したメインフレームやUnixサーバーは、その高い安定性と信頼性のゆえに、長い間、企業の中核的なITシステムとして活用されてきました。しかし、近年において、ハードウェアおよびオペレーティングシステムの継続的な供給への不安、ハードウェアの老朽化や技術者不足等、深刻な問題が浮上しています。2018年に発表された「DXレポート」※1においても、デジタル変革を推進する上での「技術的負債」としての側面も指摘されています。

※1)「DXレポート」:経産省が2019年9月に「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」として発表したもの。2022年7月に「DXレポート Ver.2.2」が発表されている。

■「OpenFrame」について:

「リホスト」と「リライト(リアーキテクチャ)」2種類のレガシー・モダナイゼーション手法を提供

日本TmaxSoft は、脱レガシー・モダナイゼーションソリューション「OpenFrame」を提供することにより、ユーザー企業の脱レガシー・クラウド移行、クラウドネイティブ化を実現しています。メインフレームからクラウド環境へIT資産を変更することなく移行するリホスト(COBOL to COBOL)、COBOLをJAVAに変換するリライト・リアーキテクチャー(COBOL to JAVA)のメインフレームアプリのクラウドでの運用を可能にするミドルウェアを提供しております。「OpenFrame」は、富士通・日立・IBMのメインフレームからの脱メインフレーム・モダナイゼーションをサポートしています。(実績例:2012年ライオン株式会社、2015年日本大手物流会社、2023年FWD生命保険株式会社)

 ■協業に関するコメント:

日本TmaxSoft代表取締役 羅 鍾弼(ラ・ジョンピル)は、「SUSEジャパン様とは、お互いのデジタルトランスフォーメーションソリューションを共同で提供することで、日本企業のレガシーシステム(メインフレーム、Unixサーバー…)のモダナイゼーションを推進してまいります。今後、2社のソリューションの評価を進める等、協業を更に深めてまいります。」と述べています。